新年度を迎え、早くも1か月とちょっと経ちました。
コロナ禍でまだまだ制限の多い中でも、子どもたちは本当に元気いっぱいです。
屈託のない笑顔にパワーをもらい癒される毎日を過ごしています。

今回はのあ・むぎの一日をご紹介します。



朝、登園したらまずは手洗い・うがいをして、それぞれ自分たちで荷物の用意をします。
登園した印にシールを貼ったり、ランチョンマットや手拭きタオル、水筒を出していくのですが、困った時には年長児である大羊の子どもたちが助けに来てくれます。

みんな揃うと、午前の活動へと移っていきます。



朝の「おあつまり」では、出席確認、今日の日付と天気を知り、午前中に何をして遊ぶのかお話を聞きます。
絵カードも使いながら、一日を流れを知って、「遊びのつぎは何をするのかな?」「給食のあとは何をするのかな?」と自分で確認もしながら、見通しを持って生活していけるようになっていきます。

午前中の活動を終えると、はと(年少児)・小羊(年中児)たちは午睡の時間。
たっぷり遊んで疲れた体を休めます。

大羊は午後からの活動が始まるのですが、この大羊だけが起きて遊べる時間がとっても特別感にあふれ、子どもたちにとっては憧れの時間なのです。
通称「おおひつじじかん」。
「きょうも おおひつじじかん ある?」『あるよー!』「いぇーい! やったー!」と、お昼寝せずに遊べる時間を楽しみにしています。





泥だんごはきれいな球体になってきて、ピカピカに光り出す泥だんごが登場する日もそう遠くない気がします。
そしてカプラ(積み木)はバランスを取る事が難しい積み方に挑戦する姿が増えました。崩れても諦めずに根気強く積み上げていっています。

ラキューは保育園では大羊になったら遊べるおもちゃ。
初めは平面でしか作れなかったものが、どんどん立体になって、恐竜に虫に乗り物、いろいろな作品が出来上がるようになりました!
制作あそびも失敗しながらも、イメージした物が思ったように形になって楽しそうです。

友だちと協力して取り組む事があったり、話し合う時間、じっくりと集中して遊んだり、おもいっきり体を動かしたりと、「おおひつじじかん」にしか出来ない遊びを満喫している大羊の子どもたちです。

午睡の後は、おやつを食べてエネルギー補給をし、お家の方のお迎えを待ちます家
簡単ではありますが、のあ・むぎの子どもたちの1日をご覧いただきました。

保育園でお友だちと一緒にいっぱい遊んで、時々ケンカして、喜怒哀楽いろんな気持ちを経験しながら、この1年が充実したものになればいいなと願います。

(大)

スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 12:46 PM | comments (x) | trackback (x)

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