2020,02,10, Monday
新しい年を迎えましたが、少し前を振り返ってクリスマスの様子をお伝えしたいと思います。
すみれチーム(0歳児)とぶどうチーム(1歳児)は、みんなでクリスマスを迎えるために「アドベント礼拝」をお捧げし、クランツのロウソクに火が灯る中でイエスさまがお生まれになった日のお話を聞きました。
「あかちゃん(イエスさま) ねんね!」
「めーめーやなぁ!」
「おかあさん(マリヤさん)!」「おとうさん(ヨセフさん)!」
「♪おーほし ひかるぅ ぴっかっぴっかー」
と、それぞれが興味津々でした。
世光保育園のクリスマスの日。
お家の方々も一緒にクリスマス礼拝でイエスさまのお話を聞きました。
そして、その後の祝会では、中からいろいろな物が飛び出してくる不思議な「かばんばん」に盛り上がり、歌って踊って楽しいひと時を過ごす事ができました。
世界中の人々を救うためにお生まれになったイエスさまに感謝し、
「クリスマスおめでとう!」と嬉しい気持ちでいっぱいの一日となりました。
スタッフブログ::すみれチーム | 02:51 PM | comments (x) | trackback (x)
2020,02,06, Thursday
暖冬小雪がニュースになっています。私が4年前まで在任していた豪雪地帯である新潟県十日町市も、例年なら2mくらいあるはずの積雪が今年は1月27日現在0cmとのことでした。
雪国は雪がないと困ることがあります。ニュースになっているのはスキー場の雪不足。営業ができなければお客さんも来ませんから、スキー場はもちろん、用具のレンタル業者、飲食施設、宿泊施設なども合わせて打撃を受けます。
他には、土建業者が影響を受けます。雪国は通常冬季に工事をしません。雪に邪魔されて工事が進みにくいからです。その代わり、道路や屋根の除雪に従事します。特に、道路除雪は国や県や市町村から委託を受けるので、冬季の主たる収入になります。それをあてにして大型の除雪車両も揃えます。にも関わらず雪が降らず出動機会が減れば、当然収入がなくなるので悲鳴をあげることになります。もちろん、業者が除雪体制を整えてくれなければ行政サイドも困りますから、小雪の時でもある程度の補助金は出ます。その辺は持ちつ持たれつの関係があるのですが、やはり冬は除雪が頼みの綱という業界にとっては、小雪は困った事態ではあります。
さらに、雪は山に降りますから、それは春以降の水の供給や山の恵みの源になります。従って冬季の雪不足は、春以降の水不足を引き起こすので、雪があまり降らない平野部の人々にも大きな影響を与えるのです。
こうした暖冬小雪は地球温暖化の影響ではないかと危惧されています。小雪のことだけで判断するなら、過去にも小雪は何度もあったので、一概に地球温暖化の影響とは言えないかも知れません。しかし、地球温暖化が大きな問題として認識されていることは確かです。そして、その対策が叫ばれながら、経済優先の政策や私たちの暮らしは、見たくないものを見ないようにしているのではないかと心配になります。
今だけ良ければそれで良いじゃないか、あるいは今をやり過ごせばどうにかなる、そんな発想を続けていたら、将来大きなしっぺ返しを食らうのは言うまでもありません。しかも、そのツケは今の子どもたちが払わされるのであり、私たちが高齢者になった時の福祉などにも大きなダメージをもたらすのは想像に難くないでしょう。
こんなお話があります。おじいさんが果物の苗木を植えていました。そこへ若い旅人が通りかかり、おじいさんのしていることを見て笑いながらこう言いました。「じいさん、この果物が実る年まで生きていられると思っているのかい。食べられもしないものを植えても仕方ないだろう」するとおじいさんは微笑みながらこう答えたのです。「わしは子どもの頃からこの果物を食べてきた。でも、それはわしが植えたものではないのだよ」
私たちが今受けている恵みは、先人たちの労苦の上にあるのだと知れば、私たちはそれをただただ食いつぶすのではなく、次世代に繋いでいかなければならない責任を負っていることにも気づけるでしょう。見たくないから見ない、聞きたくないから聞かない、そんなことを繰り返していくような愚かさに決別し、私たちの子どもたちを含む次世代への責任を果たすことをきちんと考える者でありたいと思います。 園長:新井 純
『園長ブログ カピバラのひげ』 | 04:19 PM | comments (x) | trackback (x)
2020,01,23, Thursday
新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年の始まりには、新しい決意をしたり、1年の目標を定めたりする方は多いでしょう。初詣に行ってお願い事をして来られた方もいらっしゃるはずです。私の家はキリスト教徒でしたから、神社に初詣に行くことはありませんでしたが、京都に引っ越してきた時、テレビで八坂神社の「おけら参り」(縄の先に火を灯し、消えないようにグルグル回しながら歩いている姿が印象的)や、NHK紅白歌合戦の後に放送される「ゆく年くる年」で知恩院の鐘が鳴らされるのを観て、一度ナマで見てみたいと思いたちました。そこで、姉と二人で行ってみました。でも、いざ行ってみると、あまりの人の多さに鐘楼に近づくことさえできず、うんざりして帰宅したのを覚えています。
さて、私は昨年こんな目標を立てました。「1年365万歩歩く」実は一昨年、1日1万歩を1年続けるという目標を立てたものの、半月もしないうちに途絶えてしまいガッカリしたので、それなら平均して1日1万歩になれば良いのだと、365万歩という目標を設定したのでした。
1〜4月までは順調に歩数を伸ばし、これなら400万歩くらいいっちゃうんじゃない?なんて浮かれていました。ところが、会議や出張が多くなった5月以降、途端に記録が伸び悩むようになります。雨天が多くなれば歩く機会も減りますし、気温が高いと出歩くのも嫌になり、移動も最小限の労力で済まそうとしてしまいます。結果、秋には春までの貯金をすっかり吐き出し、余裕だったはずの365万歩に黄色信号が灯ってしまいました。
「まるでウサギとカメだ」とうなだれていても歩数は伸びませんから、11月からまたせっせと歩くことを心がけました。そして、無事目標を超える370万歩ほどでフィニッシュしました。
やったぜ!と思っていたところでこんな言葉に出会いました。「一度口にしたことは断固として行うというのは、潔く思えるし、決断力と意思の強さの表れにも思われる。だから正しいと。でも、よく考えてみればある種の頑固であり、強情の表れ。もしかしたら名誉心や虚栄心が隠されているかも。だから、行為するかどうかはもっと別の理性的な視点から、それが本当に良いかどうか見極めてからなされるべきだ(ニーチェ)」
なるほど、確かにそうかもしれません。初志貫徹などと言えば聞こえは良いですが、最初の計画や目標が必ずしも私たちを正しい道に導くとは限りません。私の1年365万歩にしても、自分の健康のためと言いながら、「こんな目標を達成したんだよ」みたいな自慢の種にもなるわけですから、そう考えるとなんだかなぁ、であります。
では、目標など立てるのはやめましょうか。あるいはどんな目標も志も、「言うだけ番長」でええやん!ということにしておきましょうか。
いえいえ、それは違いますね。目標にとらわれ過ぎるのは道を踏み外してしまう危険をはらんでいるかもしれませんが、達成するために努力することは、私たちを成長させる力になるはずです。ですから、柔軟さを備えた上で、目標目指して走る(歩く)ものでありたいと思います。
園長:新井 純
『園長ブログ カピバラのひげ』 | 03:09 PM | comments (x) | trackback (x)
2020,01,21, Tuesday
2020年2月の献立表です!!
献立表
給食便り | 11:05 AM | comments (x) | trackback (x)
2020,01,15, Wednesday
2019年度自主点検表
表紙
施設・運営
安全管理
保育
給食
労務管理
財務管理
事業報告 | 03:24 PM | comments (x) | trackback (x)
2020,01,06, Monday
1月献立表です
1月献立表
給食便り | 01:52 PM | comments (x) | trackback (x)
2019,12,25, Wednesday
準備してきたクリスマス会を12月21日(土)に行いました。
5歳児は一人ひとり役をもらい、ページェント(クリスマス物語の劇)を一生懸命演じました。
4歳児は、物語を支える聖歌隊となり、綺麗な歌声を響かせてくれました。
3歳児は、イエス様のお誕生をお祝いにやってきた羊たちになりました。
本当にみんなこの日のために頑張って練習し、本番は全員揃ってこの日を迎えることができました。
お家で子どもたちを支えてくださった保護者の方々、ありがとうございました。(川村)
スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 04:47 PM | comments (x) | trackback (x)
2019,12,18, Wednesday
〈おいもほり〉
さつまいもを砂場にこっそり隠し、おいもほりごっこをしました。
見つけた途端、「あったー!」と大喜びでした。
〈どんぐり拾い〉
ペットボトルを可愛く飾り付けし、マイカバンの出来上がり!どんぐり拾いに行きました。
大きいどんぐりから小さいどんぐりまで、大きさも形も様々。みんな夢中で見つけていましたよ。
〈収穫感謝祭〉
みんなが持ってきた野菜にお野菜に囲まれ、たくさんの恵みをくださる神さまに「ありがとう」の礼拝を捧げました。
「きゅうりのにおいがする〜」「にんじんのにおい〜」と五感を使って楽しむ子どもたちでした。
礼拝の次の日は、みんなが持ってきたジャガイモと、大羊さん(年長児)が掘ってきたサツマイモを使って、コロッケを作りました。
「コロコロする〜」と作る前からやる気満々!
丸めたり、ギュ〜っとつぶしたり楽しく作っていました。
美味しいコロッケが完成しましたよ。
お代わりもたくさんしていた子どもたちです。(郷原)
スタッフブログ::ゆりチーム | 11:55 AM | comments (x) | trackback (x)
2019,12,10, Tuesday
すっきりとした秋晴れのある日、《だいこんさん》の種まきをしました。
種まきよりも土いじりが面白かったようですが、無事に発芽した《だいこんさん》は、暖かな陽射しや恵みの雨を受けてすくすくと大きくなっていってくれました。
子どもたちと一緒に「大きくなってきたかなぁ??」と緑のはっぱにお水をあげたり、「おいしいだいこんさんになってね!」と指でつんつんパワーをあげたりすること約1カ月。
ついに《だいこんさん》が土の外にひょっこりと白いあたまを出したので、みんなで収穫しました!
小ぶりながらも立派な《だいこんさん》へと育ってくれたではありませんか!
毎日のように「っぱ?(はっぱ?」「こ?(だいこん?)」と成長を待ちわびていたすみれっこたちは、興味津々で思わずそのまま食べちゃいそうになっていましたよ。
お隣のぶどうチームねっこちゃん(1歳児)たちも“なんだろう??”と集まってきました。
たくさん収穫できた《だいこんさん》は、給食の先生が丸ごと茹でてくださり、すみれっこはもちろん、ぶどうチームにもおすそ分けしてみんなでわかちあっていただきました。
ほんのーり甘くて美味しかったようで、「まんま!」「っかい!(もういっかい!)」と食べるてが止まらないすみれっこたちでしたよ!
《だいこんさん》おいしかったよ!ありがとう!!
スタッフブログ::すみれチーム | 05:21 PM | comments (x) | trackback (x)
2019,12,04, Wednesday
お店屋さんごっこの続き、のあチーム編です。
のあチームは粉もん屋さん。
お好み焼き、たこ焼き、焼きそば!
“いらっしゃいませー” 熱々、出来立て、食べられますよ!
どちらのお店も大盛況でした。
後日、大羊(5歳児)の子どもたちが、はと(3歳児)の子どもたちに教えてあげたりしながら、みんなで楽しんだお店屋さんごっこでした。(恵)
スタッフブログ::のあ・むぎチーム | 02:31 PM | comments (x) | trackback (x)